【韓国留学】コロナ禍でのビザ申請〜受け取りまで
こんにちは。韓国・釜山に滞在中のYuki. Aです。
前回の記事で、コロナ禍のビザ申請準備について紹介しました。ということで、今回はいよいよビザ申請〜受け取りについて取り上げたいと思います!
前回の記事はこちら↓
いざビザ申請へ!
書類の準備が終わり、病院で検査も済ませ、いざ領事館へ。私が申請を行った神戸領事館は、生田神社の奥、NHKの横にあります。
ビザ申請は、9:00~11:30と決まっており、この時間内に行かなければなりません。ギリギリの時間に行くと入れないことがあるので、余裕を持っていきましょう。(実際に中に入れない人を見ました。)
もちろん、この時間は領事館によって異なりますが、午前中というのはどこも変わらないと思います。
領事館に入ると、まず警備員さんに要件を聞かれます。要件を伝え、消毒をすると中に入れてもらえます。自分の順番がきたら、書類等を提出し、ビザ担当職員からのチェックを受けます。無事にチェックが終わったら、黄色いレシートがもらえます。これは、ビザ受取時の引換券なので、大事に保管します。
ちなみに、私は12/17に申請して、「2月までに発給できるかわからない」と言われました。一説によると、担当者さんの都合で、神戸領事館は発給が遅いようです。
また言語面について、警備員さんは日本語がペラペラなので全く心配がありません。しかし、ビザ担当の方の日本語は聞きづらい時があり、少し大変でした…。
ビザ発給を待つ間
神戸領事館では「ビザが発給されたら領事館から電話が来る」と伝えられ、それだけを待つ毎日でした…なかなか連絡が来ないと、精神的に追い込まれます。笑
実は、ビザの発給状況は、インターネットで確認することもできます。下のリンク、そして領事館のHPにある「ビザ申請状況を確認する」バナーから飛ぶことができます。
KOREA VISA PORTAL https://www.visa.go.kr
しかし、使い方にコツがいるんですよ…私自身、戸惑ったので、ここで説明していきたいと思います。
このポータルには、日本語での説明がありません。韓国語・英語・中国語には対応しているため、どれか得意な言語があればそれを使用するといいと思います。ここでは、英語バージョンで説明していきます。(領事館のリンクから飛ぶと、英語版で表示されるため)
ちなみに、ビザ発給の電話がかかってきた時、サイトの表示はまだ「受付」のままでした。神戸領事館ではサイトの説明もなく、とにかく「電話する」とのことだったので、電話が来るのを待った方が良さそうです。
待ちに待ったビザ発給!
「2月まで出るかわからない」と言われたビザでしたが、本当に1月末まで出ませんでした。発給日は1/27…そう、約6週間かかったんです!
大学からの要請書では、1/31~2/7で入国するようにとのことだったので、入国期限の約1週間前までビザが出なかったことになります。心臓に悪い、本当に。
東京や名古屋の領事館では年末年始含めても2週間で発給されたそう。しかし、大阪や神戸の領事館は遅かったようで、1ヶ月以上かかってる人もちらほら…ビザの発給には地域差があることを踏まえて、早めの準備をお勧めします!
また、ビザ受取時にも時間指定があるので要注意です。申請時にもらった黄色いレシートには、13:00~16:00とあった気が(うろ覚え)。しかし、電話をもらった際に、
- その日(水曜日)の14:00~16:00
- それがダメなら金曜日の午後
と言った感じで細かく指定を受けました。どうやら、毎日受け取れるわけではなさそうです。ビザが発給されそうな日程は、空けておくことが大事かと思います。
終わりに
ここまで、ビザ申請から受け取りまでの流れを紹介しました。韓国留学を考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました^^
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