
絵本の読み聞かせの大切さ(日本語でも英語教育でも同じ!)
みなさん、こんにちは。
ことばのちから イングリッシュスクールのミッキーです。
今日はタイトルの通り絵本の読み聞かせの大切さについてお話します。
この記事を読めば、絵本の読み聞かせって大切なんだと気づくことができると思います。
絵本の読み聞かせやってる?
みなさんは子どもに絵本を読んであげたことがありますか?
今読んであげているよ。いやいや時間がなくて読んであげる時間がないかな。
などなど、色々な声が聞こえてきそうです。
「自分で考える力」を形成する絵本の読み聞かせ
さて、絵本を読んであげる読み聞かせは「自分で考える力」を形成するための一つの手段となります。
絵本を読んであげている時に、子どもたちは様々な反応をしますね。
これは「感じる力」を養っています。
僕も、スクールで子どもたちに絵本の読み聞かせや一緒に読む活動をしているときに子どもの表情、発言から子どもの反応を見ています。
感受性が豊かな子どもを育てるためには、いろいろな本を読んで、いろいろなお話の中に連れ込んで、絵や言葉から知的好奇心を育てようとしています。
このことを情操教育って呼んだりしますね。

絵本の読み聞かせ vs テレビのつけっぱなし
テレビをつけっぱなしにして英語のアニメや映画をみせるのとは違って、絵本の読み聞かせは意味をを理解しようとする脳の部分を活発に働かせる効果があるようです。
- 絵本の読み聞かせ
- 歌とダンス
- お友達との声の掛け合い
全て、自分で考える力を育てるための第一歩です。
英語の映画をただかけ流したり、教材CDをBGM的にかけ流したりする代わりに・・・
幼稚園、保育園、英語教室では先生と一緒に本を読んで楽しみましょう。
おうちでは親子で絵本の時間を楽しみましょう。
こんな感じで日本語にプラスして英語の絵本を読み聞かせしていると英語に抵抗感のないお子様が育ちますよ。
2,3年絵本に向かう姿勢を取れば、英語を読むことができるお子様になりますよ(ことばのちからでは、英語の本をすらすら読んでいる生徒が多いで~す)。
何はともあれ、まずは絵本を楽しめる環境を作ってあげて、お話を楽しく、自分で考えて、想像力豊かなお子様に育つといいですね。
それではまた。
この記事を書いた著者

- 「ことばのちから|イングリッシュスクール|個別指導教室」のスクール長のミッキーです。ヨーロッパへの3年間のスポーツ留学を経て、全国大会で優勝した経験があります。地元の車両メーカーで設計のお仕事をする傍ら、神戸市外国語大学で英語・教育・法経商を学び、小学校全科、中学校英語科、高校英語科、高校商業科の教員免許を4つ取得しました。卒業の前の年に、東京大学の大学院を受験して1次試験は合格、2次面接は不合格。そんな経験も経て卒業後は県立高校で英語と商業を教え、英語に苦手意識を持っている生徒がたくさんいることに気づきました。でもみんな英語にあこがれを持っているんですよね。だから、たくさんの生徒に英語を楽しく効率的に学んでもらいたい。そういう思いで「ことばのちから」を設立しました。今では多くの生徒と楽しく英語を学んでいます。年々英検の合格者が増えていることが楽しみの一つです。自由に英語が使えること、きっと将来の選択肢が広がると思います。
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