自分の居場所がない?自分の居場所を求めて海外に出た

こんにちは!クリエーターのJasmine.Hです。

台湾に移住してきてから8ヶ月も経ちました。去年この季節あたりに初めて台中に訪れて、直感的にここだ!と思い、ポートランド移住計画から急遽変更。(笑)

そんな気まぐれな私ですが、幼少期は海外に住んでおり、自分の居場所はどこなのかずっと考えておりました。最近ようやく解けた気がしたので、考えを共有したいと思います。

自分の居場所は日本ではない?

Jasmine出身はどこなの?と聞かれた時はよく答えに困りました。

私はアメリカ系韓国人の父と日本人の母がいますが、幼少期は米国、その後は沖縄、神戸と引越し、実家も定住していない為、なかなか出身を聞かれても、正直ピンとくる場所がありませんでした。

ただ、一つ言えるのは日本での生活はどこか「生きづらさ」を感じており、いつまでも「外者」のような感覚が払拭できなかったです。

そして自分が考えた結論は「やっぱり幼少期は米国で過ごしているから、違うのかな。」と考えていました。

自分の居場所は海外でもない?

そして今年の2月、米国ではないのですが、台湾に出てきました。

ようやく解放された!という気持ちで高揚し、これからは「ありのままの自分」で居られるとワクワクが止まりませんでした。

しかし、台湾では言語の壁、文化の壁と感覚の違い等、色んな壁にぶち当たりました。これは、多国籍の米国なら尚更だっただろう。

自分の居場所はもしかしてこの世に存在しない?

海外に出た事に後悔はなかったのですが、自分が想像していた居心地の良い居場所とは、少しズレていました。

ミックスカルチャーの私には、この世界で「居場所」と呼べるものがないと思うと、海外に期待していた分すごく悲しく、孤独な気持ちになりました。

自分の居場所は宇宙規模?

そんな頃に出会った本の中で、次のような内容があった:

われわれのすべてが地球という共同体に属し、宇宙という共同体に属している。対人関係のなかで困難にぶつかったとき、出口が見えなくなってしまったとき、まず考えるべきは「より大きな共同体の声を聴け」という行動原則があります。そして共同体感覚とは、「他者を仲間だと見なし、そこに自分の居場所があると感じられること」である。

『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』 岸見 一郎, 古賀 史健

この中で大切なのは、今いる場所から視座を上げる事で、より大きな共同体のコモンセンス(共通感覚)に従えばよいこと。仮に私が、絶対的権力のある政治家や学校の先生と意見が違えども、「宇宙」目線で言うと、同じ地球人であり、対等な立場であり、真正面から異議を唱えてもいいんです。

この事から、私は宇宙に属しながら、自分の居場所は「自分の心」にあるんだと思うようになり始めました。

自分の居場所は自分の心にある?

自分の居場所というのは外の世界にはなく、ただ他者とは共同体感覚を持ちながら、自分の心の中に居場所を作ってあげることが、理想だという結論になりました。

自分が失敗しても、自分が孤独に感じているときも、優しく包み込んでくれる居場所は自分の中にあるんだと思うと、世界のどこに居ようが、生きていける気持ちが芽生えました。

もし自分の居場所がないことを悩んでいる方がいれば、参考になれればと思います。^^

今日もあなたにとって、温かくて愛のある日になりますように。

この記事を書いた著者

Jasmine.H
Jasmine.H
幼少期のトラウマからPTSDという脳の障害を患い、20年余り積み上げてきた価値観や信念が崩れるが、治療を経て自らを再構築した経験を持つ。これをきっかけに自分の心と真剣に向き合い始め、自分らしい人生を歩む第一歩として台湾へ移住する。現在はクリエーター作家として活動している。

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