• RYUGAKU
  • 留学に関することを記事にしています。

【韓国留学】いよいよ韓国へ出発!コロナ禍でのハチャメチャ入国記

こんにちは、韓国・釜山に留学中のYuki. Aです。

今回は、ドキドキの韓国入国について振り返りたいと思います!!

今までにも、韓国・釜山留学の準備に関してまとめています。合わせてお読みください!

関空へ出発、そして日本を出国!

私は、11:30発の便を予約していました。家が兵庫県にあるので、当日に関空へ向かうことも可能でしたが、当日の負担を考えて、前日はホテル日航関西空港に泊まりました。

…ということで、私は空港へ前日入りし、先に空港の様子を下見してから、空港の目の前にあるホテルへと向かいました。ホテル日航関西空港は、ほんとに空港の目の前にあるので、すごく便利ですよ!

実は、はじめはホテルに泊まるつもりはありませんでした。ホテル日航は質が良い分、高いホテルですし、宿泊費がもったいないな…と思っていたので(笑) ですが、よく調べてみると安めのプランもあって、私は8500円で宿泊することができました。(私が利用したのは、楽天トラベルの1日10室限定・朝食付きプランです。3月末までなので、その先はどうなるかわかりません。)

ホテルに宿泊した結果…とても快適に過ごせて、リラックスしながら準備を行うことができました!

宿泊費はかかってしまいましたが、当日の余裕ができること・良いベッドで寝られること・美味しいご飯が食べれられること、を考えると、宿泊してよかったな!と感じました。

ホテルの朝食。最後に和食を食べて、腹ごしらえ完了。

出発当日、ホテルで朝食を食べたのは7:30ごろ。その後、部屋の片付けをして9:15分ごろホテル出発。

国際線なら、出発の2時間前には手続きできるようにしたほうがいいので、9:30にはカウンター手続き・出国審査を行いました。コロナだからといって、特別な手続きは特になかったように思います。人が少なかった分、普段よりスムーズに通過できたくらいです。

10:00ごろには搭乗口に到着、出発までに他の日本人留学生たちと合流しました。私の学校では、すでに留学生と学校の連絡用カカオトーク(韓国のLINE的な存在)が作られており、そこで同じ便で向かう学生同士は一緒に行動するように連絡が来ていました。そのため、日本の空港で合流することにしました。

そして、11:00ごろ搭乗開始。離陸までの約30分間、韓国入国に必要な書類が配られ、それらを記入していきます。書類は、4つほどあり、コロナ関連の書類2つと、普段と同じ入国関連の書類が2つでした。離陸までに書き終わらなくても、着陸までに書いておけばオッケーです。ついに、11:30ごろ離陸。日本を出国しました!

苦労した韓国での入国審査

離陸して約2時間、13:30ごろに仁川空港に到着。コロナ措置として、韓国入国時に韓国のSIMカード(または電話番号)が必要となります。私はSIMカードを持ってきたので、着陸前に機内でSIMカードを交換しました。機内でSIMを変えておくと、飛行機を降りてからスムーズに手続きを行うことができます。(ただし、韓国の領土に入ってから交換するようにしてください!)

飛行機を降りたら、入国審査に入ります。普段なら、検疫→入国審査の2ステップかと思いますが、今回は5段階ほどチェックがありました。その点について、詳しく書いていこうと思います。

①検疫

ここでは、日本から持ってきた陰性証明書が回収されます。隔離についての書類が渡されます。書類には、韓国語版と英語版はあったっぽいです。(その他の言語はわかりませんが、日本語はなさそうでした。)

↑隔離についての案内(英語版)

②アプリのダウンロードと設定

次は、仮設テーブルが並んだところに行き、隔離中に体温を記録していくアプリのダウンロードと設定を行います。ビザとパスポートも提示するので、この二つはすぐ出せるようにしておきましょう。

ここからは、韓国人のスタッフさんと会話をしなければならない機会が増えます。正直、ちょっと韓国語を知ってるくらいだと、通じなくてしんどいです。意思疎通が難しいようであれば、韓国語ができる日本人を探して手伝ってもらうのもアリだと思います。(同便に乗っていた人たちは、ほぼ同じタイミングで手続きを行うので、助けてもらえる日本人は周りにいるはずです。)

私も、同便に乗ってた留学生に助けてもらいました。逆に、困っている日本人の方を助けたりもしました。恥ずかしがらずに、助けを求めたり、助け合うのが良いと思います!

③韓国内の連絡先へ連絡

今度は、また別の仮設テーブルブースへ行き、韓国内の連絡先を確認します。私の場合、大学への留学なので、スタッフさんから大学に連絡してもらいました。

④コロナ関連のチェック?

ここでは、何をやったのかよくわからないんですが(笑)、通常の入国審査を行う場所で、パスポートやビザ、その前の手続きでもらったコロナチェック証(?)などを提出しました。その後、レーンを移動して、やっと通常の入国審査に入ります。

「コロナのチェックしましたよ」って感じの証明書(?)。黄色いやつと、赤いやつと、2種類ありました。この紙も、ちょこちょこチェックされます。

⑤通常と同じ入国審査

ここでは普段と同じで、パスポートやビザを提示し、指紋をとって、入国審査を行います。ここを抜ければ入国完了!!

入国審査の終了後は、

預けた荷物の受け取り → 必要であれば両替 → 出口 → コロナチェック証の確認 → 行先の確認

という感じになります。注意点として、出口を出た先の両替所はやってなかったそうなので、出口の前にある両替所を使いましょう。

入国後、ソウルから釜山へ移動

全ての入国審査が終わったのは、15:00ごろで、そこから釜山への移動開始です。15:50まで移動のバスを待ち、仁川空港→KTX光明駅へ移動しました。

バスは広くて、ぶっちゃけ飛行機のシートより快適。ゆっくり休むことができました。

バスに乗って約1時間、17:00ごろKTX光明駅に到着。入国者が乗れる電車は、1時間に1本くらいで運行されており、先客も多かったため、2時間ほどKTXを待つことになりました。

待ち時間は、待機室で待ちます。椅子がありますが、人が多いと座る場所がないことも。他には、飲み物とお菓子の自販機がありました。

19:20ごろ、ついにKTX乗車。2時間半かけて、釜山まで移動します。結構長い。

21:50ごろ、やっと釜山駅に到着。すぐに駅近くのPCR検査場へ移動し、 PCR検査を受けます。正直、日本での PCR検査より痛いです。グイグイ突っ込まれました(笑)

検査が終わったら、学校が用意してくれたバスで大学へ移動。23:00ごろに学生寮に到着し、入寮書類を書いて、部屋へ向かいます。その後は、部屋の設備確認、夕食、身じたくを済ませ…寝たのは夜中の2:00でした!(なんと、夜中の2:00に寮に到着した方もいたそうです。)

終わりに

以上が、韓国入国の流れになります。出国は全く問題ないのですが、入国の手続きがやはり大変です。

また、釜山など、仁川空港から遠く離れた場所で滞在する場合は、できるだけ早い飛行機で行かないと、隔離場所への到着が夜中になってしまいしんどいです。(午前中に出発の飛行機に乗っても、23:00到着でしたから…。)飛行機の時間も、チェックしておくと良いと思います。

コロナ禍での韓国留学を考えている方の参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA