
最後は意外なアイテム!留学に必携の日本から持っていきたい5つの必需品
元長期留学生が「持って行ってよかった」と実感した、役立つアイテム5選をご紹介します。
留学準備では「何を持っていけばいいの?」と迷うことが多いですが、必要なものは留学先の国や生活スタイルによって異なります。
そこで、留学を控えた神戸市外国語大学のあなたに贈るため、どんな環境でも活躍し、実際に役立ったと感じた厳選アイテムをまとめました。
1. お気に入りの文房具
海外の文房具は、日本のものに比べると品質が劣ることも多く、特にペンやノートの書き心地に違いを感じる人は少なくありません。
シャーペンの替え芯の規格が違う場合もあるため、日本で使い慣れた文房具を数セット持っていくとストレスなく勉強ができます。
また、お土産としても喜ばれることが多いでしょう。
2. 風邪薬・常備薬・シャンプーやスキンケア製品
海外でも薬は購入できますが、日本の薬のほうが自分の体質に合っている場合が多いです。
また、軽い風邪や頭痛のときに現地の薬を使うのが不安な場合、日本の市販薬があると安心です。
また、シャンプーやスキンケア製品なども、海外のものは強すぎる場合がありますので、使い慣れたものを持っていくと安心でしょう。
3. 変換プラグ(国によっては必須)
最近の電子機器は多くの電圧に対応しているため変圧器は不要なことが多いですが、国によってコンセントの形状が異なります。
留学先の国のプラグに対応した変換プラグは必須アイテムです。
また、USBポート付きのマルチ変換プラグを持っていくと、スマホやタブレットの充電が一つのアダプターで済むので便利です。
4. 日本の味がするインスタント食品・調味料
海外での食生活に慣れるまでは、日本の味が恋しくなることがあります。
特に味噌汁、ふりかけ、カレーのルー、インスタントラーメンなどは、簡単に調理できて食べ慣れた味を楽しめるのでおすすめです。
ただし、国によっては肉エキスを含む食品の持ち込みに制限があるため、事前に確認しておきましょう。
5. 携帯用ウォシュレット
日本のトイレの快適さを知っていると、海外のトイレ環境にはなかなか馴染めないことも。
特に欧米ではウォシュレットが一般的でないため、持ち運びできる携帯用ウォシュレットがあると安心です。
電池式や手動ポンプ式のものがあり、軽量で持ち運びしやすいものを選ぶのがおすすめです。
→ヨドバシ・ドット・コムで販売している携帯用ウォシュレット(外部リンク)

持っていかなくてもよかったもの
逆に、持っていったけれどあまり使わなかったものもあります。
- 変圧器 → 最近の電子機器はほとんどが100V-240V対応なので不要なことが多い。
- 大量の衣類 → 現地で気候や流行に合わせた服を買ったほうが便利。
- 日本語の本 → スーツケースのスペースを取るので、電子書籍や図書館を活用するとよい。
現地でも、下記のような通販を利用して日本のものを買える場合もあります。
→(アメリカ)ごはんマーケット(外部リンク)
まとめ
留学に持っていくものは、現地調達できるものとできないものを見極めるのがポイントです。
特に日本ならではの快適さや食文化に関するものは、現地では入手しづらいことも多いため、必要に応じて持っていくとよいでしょう。
快適な留学生活を送るために、しっかり準備を整えてくださいね!
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