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【速報!】2020年6月28日 TOEIC公式の模擬試験を受けて分かったこと(筆者のスコア公開)

みなさんこんにちは、Yuki. Aです(^^♪

コロナで自粛中の中、私は本日(2020年6月28日)、話題の⁉TOEIC公式の模擬試験をなんと自宅で受けました。

コロナ禍で試験中止が相次ぐ中、英語学習者のモチベーションアップにつなげるためにTOEIC主催団体IIBCによって企画された模擬試験です。

YouTubeを活用した初のオンライン模試ということで、どんな感じかな!?と気になり、筆者も受験することにしました。(それとTOEICの問題が無料で解けるというのはありがたいというのもありますしね。)

オンライン模試の動画はこちら↓

今回は、TOEICオンライン模試を受けた感想を、メリット・デメリットを中心にまとめてみたいと思います。

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TOEIC公開模試を受けるメリット

自分のタイミングでTOEIC試験を行うことができる

この模試では一斉受験のための開催日時、6月28日12:55~15:00というのが設けられていましたが、この動画の公開期間は8月31日までとなっているため、今日という機会を逃した方も受験することが可能です!!!

逆に言えば、YouTubeを利用した模試なので、一時停止が可能になってしまうという短所があります。

…しかしそこは自分に厳しく!いくら疲れても一時停止はしない!!というマインドでいけば乗り切れるはずです(笑)

また、リーディングパートに入ってからは動画上に試験終了までのカウントダウンが表示されます。会場試験の時のように時計から逆算して残り時間を考える必要がないので、ペース配分がしやすいな、と感じました。

【ラッキー!】自分の回答のやり直し・復習が可能

普段のTOEICの試験では、問題が試験終了後に回収されてしまうため、もやもやした気持ちで会場を後にしないといけませんよね…( ;∀;)

しかし今回は、問題用紙を事前にダウンロード・印刷をすることになっていたため、試験後に復習を行うことが可能です。

リーディングパートは自分の答案、模範解答、問題を見比べ、わからない単語も調べつつ解きなおせば、解説がなくても十分やり直しになると思います。リスニングパートについては、答え合わせ動画の最後にQRコードが表示されており、そこから音声をダウンロードして復習することができます。

過去問集で演習を行う際は、解説がついているのでもちろん復習可能ですが、過去問を買わずに復習を行うことができるというのはメリットではないでしょうか。

オフィシャルの学習アドバイス動画をみることができる

今回の模試では、解答・参考スコア範囲換算表が載った動画も配信されています。そしてこの動画には、学習アドバイス動画もついています。具体的には、模試の問題を数個ピックアップして解き方のコツを解説してもらったり、効果的な学習の方法・考え方などが紹介されています。

この動画をみることで、学習の方法を学べると同時に、自分の学習の仕方をふりかえるきっかけにもなりました。

TOEIC公開模試を受けるデメリット

印刷ができない人はやりづらいので注意

先ほど言ったように、問題用紙、そして解答用紙も印刷して準備しておくと、より本番に近い形式で問題を解くことができます。

しかし、筆者は家にプリンターがないため、問題用紙も解答用紙も印刷せずに臨みました…。コンビニ等で印刷する方法もありますが、できるだけお金をかけたくなかったので(笑)

問題用紙は、iPadにダウンロードしておいて、模試ではiPadを使って問題を解いていきました。解答用紙に関しては、ルーズリーフに問題番号を書いておき、本番では番号を書いて解答用紙を埋めていく、という本番のマークシート方式とは少し違うやり方で行いました。

iPadを使って問題を解いていくこと自体は、思ったよりやりづらくなかったです。ただサイズが本来より小さくなっていた(?)ため、それが大変だったかな…。そして解答用紙はやはりマークシートのほうがやりやすいですね(笑)

TOEIC会場の独特の緊張感がない

「緊張感がない」ということはリラックスして受けられるわけで、緊張により頭が真っ白になることがありません。その意味で実力を発揮しやすいと思いますが、緊張するのが本番なので、その状態で受けられたほうが模擬試験としてはいいわけです(笑)

また緊張感が薄いと、後半で集中力が欠けてきた際に引き締めがききません。本番は、その緊張感があって死ぬ気で引き締めなおすんですけどね!(笑)

TOEIC推定スコアの幅が広い

今回の模試では、会場試験のように○○点!という詳細なスコアが出るわけではなく、過去問集を解くときのように「参考スコア範囲換算」でスコアをチェックします。

例えば筆者なら、

  • リスニング 94/100  → 推定スコア460~489
  • リーディング 86/100 → 推定スコア420~440 
  • トータル 180/200   → 推定スコア 880~929

という感じで結構幅が広い(笑)

筆者のTOEICスコアは810→895→905なので、 「推定スコア 880~929」とされると実力が上がったんだか下がったんだかわからないわけです。まあ、たぶん維持できているということにしておきましょうか。(笑)

…という感じなので、受けるからには、やはり正確なスコアがみたいなあと思うのが本心( ;∀;)

TOEIC公開模試を受けてみた結論

『モチベーション維持のためのコンテンツとしては、効果あり。』

ただ、細かいスコアがでない、人によっては緊張感が緩む一時停止も可能である、など本試験とは異なるコンディションも多々あるため、どれだけのスコアが出るかを楽しみに受験するというよりは、「復習を行う」「弱点把握」「学習をふりかえる」など、受験後に重きを置くことがこのコンテンツの有効活用法だと思いました。

コロナがいつまで続くか、またいつぶり返すかがわからないため、このようなコンテンツを提供してくれる機会がまた来るかもしれないですね。上手に活用して、モチベーション維持に役立てていきましょう!

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