
私の留学生活を特別にした、とあるチームの話
神戸市外国語大学のあなたは、留学に興味はありますか?
私は、伝統的にバスケットボールが強い州立大学に正規留学していました。
でも、私にとって一番の思い出は、意外にもそこまで強くなかったアメリカンフットボールのチームとの日々でした。
強くなくても最高! アメフト応援生活
私の大学のアメフトチームは、決して強豪ではありませんでした。
それでも、試合の雰囲気は格別で、スタジアムに足を運ぶたびにワクワクが止まりませんでした。
ホームゲームはもちろん、気の合う「応援仲間」ができてからは、他校でのアウェイ戦にも遠征するように。
知らない土地での応援は刺激的で、試合後に地元の人たちと交流するのも楽しい経験でした。
ボウルゲーム進出! 夢の舞台での熱狂
そんな我がチームが、私の在学中に一度だけボウルゲーム(シーズンの上位チームが出場できる特別な試合)に進出!
「一生に一度かもしれない!」と思い、すぐに現地へ応援に駆けつけました。
試合結果はどうあれ、あの熱狂の渦の中で仲間とともに過ごした時間は、今でも鮮明に覚えています。
→NCAA(全米大学体育協会)公式サイト(外部リンク・英語)
留学後も続く母校愛
留学を終え、日本での生活にもすっかり慣れました。
それでも、母校のアメフトチームのことはずっと気にかけています。
今年は新監督のもとで大躍進を遂げ、なんとシーズン11勝!
ラジオ配信やSNSを通じて試合を追いかけるうちに、「やっぱり私はこの大学が好きなんだな」と再認識しました。

留学がくれた、意外な居場所
留学の魅力は、語学力の向上や異文化体験だけではありません。
私にとって、それは「応援仲間との絆」や「母校を心から誇りに思える気持ち」でした。
あなたも、海外で思いがけない出会いや経験を通じて、自分だけの特別な思い出を作ってみませんか?
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